7/19巨人戦の試合展望を希望を込めて書きます。
結論:3-2(阪神〇 巨人●)
オールスターには嬉しいかな、阪神から9選手が出場するということもあり、なかなか完全な総力戦とはいけないのが悩ましいところ。
とはいえ、お得意様巨人を相手に、最低でも勝ち越し、できれば3連勝したい。
チーム状態としては、やはり阪神の方が良いと思われる。
巨人は7/17(木)のドラゴンズ戦でもバント失敗などの細かいミスを連発し、結果的に1点差で中日に敗戦。決してチーム状態が良いとは言えないだけに、できれば3連勝したい。
となるとやはりカード頭は絶対に勝っておきたいところ。
先発は阪神が村上、巨人が山﨑。今年の巨人先発陣の中で間違いなく最も手ごわい投手だ。
共に8勝で、9勝目をかけた戦い。防御率は村上が2.22、山﨑が1.15。
それぞれ対巨人、対阪神戦では、防御率は以下となっている。
村上(対巨人):1.20(投球回15回)
山﨑(対阪神):2.45(投球回11回)
巨人は最近調子を落としているとはいえ、大勢、ライマルがいるので、やはり7回までにはリードしておき、二人を出させない展開にしたい。
村上は7/11のヤクルト戦で、2回6失点で降板しており、立ち直りを期待したいが、現実的には複数失点は考えておいた方がよいだろう。
じゃあ「誰が打つんだ」という話になるが、今日の打線のキーマンとして、佐藤輝明選手を推したい。

山﨑は今シーズン阪神戦で2試合投げているが、5/7は森下が、5/22は大山がそれぞれホームランを打っている。
現状の阪神のクリーンナップは超警戒であることは自明だが、その中でも特に打たれた森下と大山へのマークは自然ときつくなるはず。
また、3人続けて1球も失投が許されないプレッシャーの中、3人で9打席のうち1打席でも打点を生み出したい。
また1打で複数打点になるために、いつものことだが近本、中野の出塁も必要になってくる。
逆に抑えたい巨人のバッターは、吉川。4/4 東京ドームでの試合では、レフト線へのタイムリー2ベースを献上している。
巨人打線はなかなか固定できていない印象だが、吉川の前にランナーを出さないこと、またランナーなしなら単打OKで、タイムリーを打たれないようにしたい。
ということで、基本的には投手戦を想定しつつ、サトテルの打棒に期待し、3-2で阪神の勝利を期待。
タフな試合になりそうだが、オールスター前のカード頭はなんとか勝ちたい!
絶対勝つぞ、タイガース!
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